実証事業(2012年度)

1.実証事業

環境省では、各地域の地方自治体や企業、大学等と連携して、ウォーターサーバー等の給水設備の設置や、マイボトルが利用できる場所の紹介など、幅広くマイボトル・マイカップの使用を促すPRを行うことで、マイボトル・マイカップの利用を促進する実証事業を実施しました。

この事業を通じ、給水施設の利用状況や利用者アンケート等を把握することにより、実証事業の効果を検証・分析し更なるマイボトル・マイカップの利用促進の方策を検討するとともに、実証事業を通じて得られたマイボトル・マイカップの利用促進のノウハウを取りまとめ、幅広く共有していきます。

具体的な実施地域と実施事業の概要は、次のとおりです。

横浜市における実証事業

横浜市水道局、資源循環局、大学関係団体、公共施設および企業等の協力のもと、マイボトル・マイカップの普及を促進するための実証事業を、横浜市を中心とした地域で実施しました。

2.全国各地のマイボトルマイカップキャンペーンの取組事例

[1]3Rシティにいがたマイボトルキャンペーン2012

新潟市では、3Rのうち特にリデュース(ごみの発生抑制)に力点を置いた啓発の一環として、「3Rシティにいがたマイボトルキャンペーン」を実施しています。

このキャンペーンは、市内の事業者の協力を得て、市民がマイボトルを持参した際、マイボトルに商品(飲料)を提供することなどを通じて、市民・事業者それぞれのごみ減量意識を高めていくことを目的とした取り組みです。

2012年度は、マイボトルを活用したライフスタイルの提案やマイボトルが使えるお店などをマップ化した小冊子を作成して市民に配布したことと、キャンペーン期間中(2012年7月15日から10月31日)、キャンペーン参加店の一部でスタンプラリーを実施し、このお店でマイボトルを持参して飲料を購入すると、1商品につきスタンプを1個押し、10個たまると特製サイチョ(市のごみ減量推進キャラクター)マイボトルをプレゼントしました。

キャンペーン終了後、キャンペーン参加店(111店舗)を対象にしたアンケート調査を実施しました。アンケート結果から、キャンペーンをきっかけに、半数以上の店舗においてマイボトルの持参者が増加したこと等の結果が得られました。

[2]マイボトル・マイカップ普及キャンペーン(名古屋市)における取組

名古屋市では、マイボトル・マイカップ普及キャンペーンとして、「マイバッグ 持ったあなたに マイボトル!」をキャッチコピーに、マイボトル・マイカップのメリットを市民に伝え、持ち歩くこと、利用することを浸透させるためのPR活動を実施しています。

2012年度は、ユニー株式会社の協力のもと、2店舗(アピタ千代田橋店、ヒルズウォーク徳重ガーデンズ)でモニター募集としてマイボトル約400本を無償で配布し、ボトル配布の前・後で、ボトルの使用状況等についてのアンケートに協力していただきました。

[3]大阪大学(豊中キャンパス、箕面キャンパス、吹田キャンパス)における取組

大阪大学では、主に新入生を対象に「阪大オリジナル・ステンレスボトル」を配布し、マイボトルの利用を促進しながら、身近なエコを実践していく「大阪大学マイボトル・キャンペーン」を、2010年度から実施しており、今年度も継続して実施しました。今年度は、日本茶業界の協力で、マイボトル配布時に日本茶をふるまうサービスを実施し、学生に日本茶の魅力を伝えながら、マイボトルの使い方も合わせて示すことができました。またボトル配布者を対象としたアンケートを継続的に実施しており、マイボトルの利用状況や、環境に対する意識調査を行っています。

主催:

大阪大学基金室、大阪大学環境イノベーションデザインセンター

共催:

環境省、大阪大学生協、象印マホービン(株)

協力:

大阪大学環境サークルGECS、全国茶商工業協同組合連合会、大阪府茶業青年団

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